田村会計事務所 経営アシスト合同会社

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カテゴリ: 開運Pro 経営計画

開運Proの利益計画は3つの画面から成っています。

①前期実績値入力画面、②当期計画画面、③当期実績・予測画面の3画面です。

③の画面からは経営情報Ⅰ、経営情報Ⅱがあり、そこで損益分岐点図表などのいくつかの図表があり、その一部に必要売上高の計算機能があります。

資金分岐点売上高図表もあります。

目標利益を達成するに必要な売上高や、固定費・変動費を増減して目標利益達成売上高の変化を見ま す。

その必要売上高と社長の計画売上高を比較して過不足を計算します。

社長の計画売上高がもたらす利益と目標利益との差異が分かります。

労働分配率も損益分岐点売上高図表に折り込まれています。

尚、損益分岐点図表は当月のみの分岐図表、期首から当月までの累計図表、年間図表があり、随時、最適な経営条件を機械的に算出し、社長の経営計画と比較して、その是非を検討するシミュレーション機能があります。

ご満足頂けますか分かりませんが、当事務所としては一応の満足をしています。





「開運Pro」では
開運Pro.xlsm, KB1.xlsm, KB2.xlsm, KB3.xlsm, KB4.xlsm, 部門.xlsm という6つのファイルを使用しています。
このうち、KB4.xlsm がデータファイルになります。このKB4.xlsm を入れ替えることで、複数の顧問先に対応可能です。
KB4.xlsm のファイル名は変更できませんので、はじめに顧問先毎のフォルダーを作り、その中に KB4.xlsm 原本ファイルをコピーして管理してください。

図解PDFファイル がありますのでご覧ください



こちらもご覧ください
KB4.xlsmファイルを入れ替えるという方法で、同時に複数社のデータを保持できるのでしょうか?

「100部門(100人計画)」とは、複数の会社の計画(処理)ができるということでしょうか? 開運Pro部門付を購入すると部門管理で複数の会社を処理できるということでしょうか?




「開運コンパス」では
開運コンパス.xlsm, KB1.xlsm, KB2.xlsm, KB3.xlsm, BME.xlsm, PME.xlsm, Ace.xlsm, 転送用.xlsm という8つのファイルを使用しています。
このうち、BME.xlsm がデータファイルになります。このBME.xlsm を入れ替えることで、複数の顧問先に対応可能です。
BME.xlsm のファイル名は変更できませんので、はじめに顧問先毎のフォルダーを作り、その中に BME.xlsm 原本ファイルをコピーして管理してください。





開運Proでいう所の「予測」はコンピュータが予測するのとは違います。

経営者の今後の計画を予測として計画書に打ち込むものと考えた方がよろしいかと思います。

開運コンパスの予測も同じ考えです。


少し違うのは開運コンパスには売上高についてのみ動向調査というのがあります。

社長の予測は熱意や希望が入り、とかく先の見通しが甘くなり勝ちです。

動向は前期実績と当期実績を対比して、このまま行けばこうなるだろうという数値を機械的に算出しグラフ化(数値を含む)します。

単年度経営情報にこの機能があるだけで、中期計画にはありません。

この機能が満足されるかどうかは人によって様々ですので何とも言えません。





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