「開運Pro」は利益計画・資金計画のみの専用ソフトであり、「開運コンパス」 は現在の経営状況を多方面から観察し、未来を予測するソフトです。

「開運Pro」も「開運コンパス」も1社のみしか処理できません。ただし「開運 Pro」は1社の扱いではありますが、100部門(部課・支店)まで処理できる点が大きく異なります。

「開運コンパス」は経営の現況を多方面から考察し未来を予測するソフトです。
労働分配率はどうなのか、社員別売上計画・商品別売上計画で実績を把握して今後を予測する、会社の収益力と体力はどうなっているのか、借入金計画で実績と今後の推移を見たりなどです。

どちらかといえば、前者(開運Pro)は精度が高く奥行きが深いですし、後者(開運コンパス)は経営状況分析型・未来予測型です。

「開運コンパス」は、「開運Pro」の機能を併せて持っています。
「開運コンパス」には、1社に限定した「開運Pro」の機能が含まれています。

支店(各部署)や部門の計画が必要ない場合は、「開運 先見経営(開運コンパス)」の方が良いです。

「開運 経営計画(開運Pro)」は本来、会計事務所用として開発されたものであり、100部門(100人計画)ができるソフトです。

一方、「開運コンパス」は部門や支店がない企業向けに開発されたものです。